すっげーむかしにかいたつたない小説WW





キーンコーンカーンコーン
授業が終わる

「おーい、アル。」

「あアーサーじゃないか!」

二人は廊下を歩きはじめた。

「次の授業はなんだ?」
「体育なんだぞ。」

「そうかそうか。」

二人はたわいもない会話をする。
親しげに話してはいるものの二人は同学年ではない。

「アーサー?說」
どこからか声が聞こえる

ピクッ アーサーは反応した、すると

「アントーニョ?說」

すると二人は殴りかかる、それと同時にアルはひょいっと少し離れる

「死ねぇぇぇぇ說腐れ眉毛ぇぇぇ」

「死ぬのはテメェだトマト野郎ぅぅぅ說」

二人の喧嘩が始まった。
それをあきれた顔で見るアル。

「はぁ…またか」

するとアルに誰かがよってくる

「よっ!お前も大変だな怜」

「…君は、いつもアントーニョと一緒にいる…」

「ギルベルトだ!ギルベルトバイルシュミット 」

「へぇ…」

ギルベルトはにかっと笑うと

「なぁ、お前は?」

「アルフレッド・F・ジョーンズ」

「苦労人同士よろしくなアル!」

と、はにかんでみせた

「(なんだよなんだよ、いきなりファーストネームだなんて)」

キーンコーンカーンコーン鐘がなる

「やべっ嶺ギルちゃん行くで!授業に遅れてまう!」

「おう!ってかトーニョが喧嘩してっからいけねーんだろよ怜」

二人は廊下を走って行った。走って行った先にはフランシスらしき人物がもうー!遅いよー!とばかりに居た。



「君も君だよね」
あきれた顔でいうと